シリーズ最強の敵「グリフォン」
ケルベロスを更に超える絶望の果てに…


サムネ
↑ 世間の評判は知りませんが、
このブログでは すっかりレギュラー化している
Thunderkick 社 の「 Beat The Beast シリーズ 」

これまでの4作品では
全て1000倍超えの配当を獲得してきましたが、
Twitter での初見打ち報告にもあった通り
この5作目はホントに手強いです。

今回の記事では
インフォメーションをザックリ省いて
「Extra Chilli」からの続きとして
経過を辿って紹介してみようと思います。

インフォメーション関連は
そのうち もっとたくさんの機種を対象に
シリーズ化するので 後回し。。。

これまで公開してきた
インフォメーション交じりの記事も
分離して再構築する予定ですので
ブログの構成自体が少し変わると思ってください。


では、 昨日の続きになりますが
前半は1~2画面ずつでサラサラっと進めます。


1
↑ まずは「月姫」

多少、台を選びましたが
1$ ベットの約100倍落ち でFSを獲得。

いつも通り嵐山さんを選択し、
200倍の配当を獲得して初動抜けを達成。

最近は もう「月姫」でハマる気はしませんね。
台を捨てるタイミングは
昔より更に早くなったかもしれません。

初めから勝つつもりで打っているのではなく、
FSを見るために打っているわけでもないので
容赦ないです、そのあたりは。。。


2-2
↑ 次に打ったのは「Shield of Athena」

これと言って見せ場はありませんでしたが
2回も上乗せをもらってスピン回数は30回!


2
↑ 指輪の5カードは発生したものの、
メデューサが出た瞬間に
アルファベットの3カードが確定するような
残念なスピンばかりでした。。。

思った以上に配当は伸びず、
100倍ちょっとで無難な勝ち越しです。


3-1
↑ 次も引き続き Play'n Go から
「Down of Egypt」

ピラミッドスピン自体は
ろくに発生しませんでしたが、
普通に最高配当のシンボルが揃って BIG WIN!


3-2
↑ ピラミッドスピンの発生回数ゼロでも
200倍の配当はラッキーでしたね、コレは。


4-1
↑ 続いては Foxium なんだけど
Microgaming にいる「ADELIAさん」


4-2
↑ FSは10回のスピンばかりで
ジリ貧で長期戦突入か… と思いきや、
通常ゲームの機能で しっとり終了。

せっかくMAXスピンのFSが好きなのに
残念な終わり方でした。


5-1
↑ 続いては またまた Play'n Go に戻って
嫌いな「Ring of Odin」を打ってみたものの…

やっぱり つまらなくて (-_-)… zzzz

演出が凝っていても
つまらない機種は やっぱり つまらない。

結局200倍 落ちくらいでセッション切れ。

スピン回数100回の機種は
居眠り負けが多いのです。。。


5-2
↑ 気を取り直して 赤虎 の
「Dragon's Fire Megaways」へ移動。

ちょっと長く打つつもりで
スピン回数を確認したところ、
ギャンボラの Red Tiger は
最大2000回設定なので安心です。

カジ旅も2000回設定ですが、
FSの配当が始まる前に分ってしまうという
仕様が嫌いなので打ちたくない…

ベラジョン、インターカジノは
スピンの最大が100回ってのがね…

これからは
Red Tiger 打つならギャンボラかな。

(そんなに打つ機種ないけど。。。)

…と
スピン回数について あれこれ言っていますが
「Dragon's Fire Megaways」の戦績は
開始早々 突き抜けて立ち上げ直し…
を3回ほど繰り返して終了でした。

Red Tiger も Push Gaming と同じく
早い周期で勝ち逃げできる台に巡りあったら
追いかけないのが鉄則です。

浮いた分をすべて飲み込まれた挙句、
数時間も拘束されるくらいなら
さっさと次の台へ移動するのが賢い選択。

結局、資金は少し増えただけでした。


6-1
↑ 次は いよいよ Thunderkick へ。

まずは2作目のスフィンクスで
様子を見るつもりだったのですが、
普通に800倍くらいは落ちましたね。
久々にボススフィンクスの250倍が来ました。


6-2
↑ しかし、落ち具合からすると まだまだ。

中途半端に戻った分だけ
逆に長引く可能性が出てきました。


6-3
↑ 結局ファイナルは更に1200回転後。

総スピン数3500回で
横一直線のWILD=1000倍を逃したものの、
ちびスフィンクスの5カード = 50倍やら…


6-4
↑ 再び250倍のボススフィンクスも炸裂し…


6-5
↑ マイナス 15$ 程度の
微妙な損切り戦で幕を閉じました。

それにしても1000倍、
惜しかったんだけどな… 


で、前置きが長すぎましたが
ここからが本題となります。


サムネ
↑ 初戦以来、全く打っていないので
今回が2回戦目となります。

一応 目玉の機能だけは紹介しておきましょうか。


サンプル
↑ FS中は最大3つ、上限MP x 5 のエンブレムが
フラフラと飛び回る「ローミング・ワイルド」
という機能が最大の武器になります。

マルチプライヤーは乗算され、
最大で125倍の威力を発揮します。

また、エンブレムは配当に絡むと
スタート時 = x 1 で始まる
マルチプライヤーが ひとつずつ上昇。
加えて1スピンだけですが上乗せをもらえます。

つまり左側でウロウロしてくれれば
マルチプライヤーが上昇しつつ、
FS も長引いて美味しい展開になるというわけ。

ただ、当然ながら1~2作目のような
最低保証エンブレムは用意されていないので
そもそもエンブレムが出現しないFSは
かなり酷いことになります。

いったい、どれだけ酷いのか?
それは この記事を読み進めれば わかります。

では早速 経過を見ていきましょう。


7-1
↑ まず、初動のFSを獲得したのは
立ち上がりから700回転目の周期。

約300倍落ちの状態で獲得したのは
上の写真の通り 1.75$ =ベット額の3.5倍程度。

その後も…


7-2
↑ 5倍。


7-3
↑ 2.5倍。

こんな配当が容赦なく続きます。

しかし、通常ゲームでは
中堅どころのシンボルで5カードが出るなど、
「半端な戻り」はあるので ペイアウト自体は
10%~20%といった数値にはなりません。


7-4
↑ 約900倍 落ちたくらいの周期で
ちょっとした見せ場もありましたが、
200倍程度の戻りでは弱すぎます。

ただ、アルファベットの5カード 1ラインでも
200倍の配当が出るというのは
なかなか夢のある光景だと思います。

さて、それでは いよいよ
ファイナルの場面に突入しましょう。

上の場面から更に深い闇へと落とされ、
マイナス額は1050倍をオーバー。。。

スピン回数は6300回転目の周期、
休憩しながら 9時間以上も打ち続け、
無限落ちの果てに訪れたファイナルでした。

せっかくなので
FS開始前の演出から観ていきましょうか…


今回の Beast = グリフォン は石像から登場!

7-0-1

7-0-2
↑ この演出はシリーズを通して
毎作品、初めて見る時が楽しみでしたね。


7-6
↑ まずは1スピン目。
いきなり来ました、ファイナルあるある!

1スピン目からエンブレム降臨、
しかも配当が付く位置に出現したので
マルチプライヤー上昇+スピン追加。。。

酷いときは1つ目のエンブレムが
8スピン目くらいに出てきて配当なし…
なんてこともあるのに。。。。


7-7
↑ 続く2スピン目、おかしいだろコレー!

2枚のエンブレムが並んで
またまたマルチプライヤー上昇+スピン追加。

しかもアルファベットでもないシンボルで
5カード成立って。。。おかしいだろー!

その後もマルチプライヤーは順調に上昇し、
瞬く間に最大の「5」となりました。

しかし、快進撃はここまで。
エンブレムが だんだん挙動不審に…


7-8
↑ おい、そんな隅っこで
いったい何を5倍にするんだよー!


7-9
↑ 上に 羽ばたくな!
左だ、左へ向かえ!


7-10
↑ なんで更に上昇する?
しかも、右に戻んな!


7-11
↑ とりあえずリール3へ飛べ!
そして、その位置で並ぶな!


7-12
↑ 仲良く上昇するなー!

あぁ…  オワタ \(●o●)/ オワタ


と思っていたら。。。



7-13
↑ えっ…来る?

ちびグリフォンの5カード=50倍だから…

マルチプライヤー x 25 乗算したら
ヤバい配当来るんだけど。。。


結果…




7-14

7-15

♪(/●ш●)/ ♪ <  きたー!!!!

一撃でひっくり返しました。

ベット額は控えめですが、
当たりの具合としては まずまずです。

エンブレムがもう1枚絡んでいたら…
と思うと配当は まだまだ伸びます。


7-16
↑ 最終結果は 0.5$ x 1340倍 = 670$

最高の状態には程遠いですが、
ひとまず初の「1000倍 超え」は達成しました。


7-17
↑ 残高は「Ring of Odin 」を打つ前より
若干少なくなっていますけどね。。。


ちょっと貯まった
↑ ギャンボラプラスも 180$ を超えました 


因みに…

今作の最高配当は
ボスグリフォンの5カード=150倍。

つまりエンブレム3枚のマルチプライヤー
125倍が乗算されると18750倍という
シリーズでも飛び抜けた破格の倍率が出ます。

リミットも「 22222倍 」と他の作品に比べて
桁違いな設定になっているのも納得できます。

しかし、この機種は手強い。

私の中では「Razor Shark」よりも
格段に手強いと感じます。

通常ゲームでは救いようがないのに
FSの獲得の周期が長引くと
精神的に打ち続けるのがキツイと思います。

Beast シリーズ共通である
1000回まわしてもFS獲得なし…
という初見殺しのプログラムに加え、
今作に至ってはFSの配当の低さに対して
見返りを求めるべき通常機能は
初めから何も用意されていない…という仕打ち。

500倍以上 落ちているのに
5倍 程度の配当を返して
更に500回転も放置される地獄絵図のような罰。

これまでの作品を打ち込んできた方にも
ひとつだけ言っておくと

「この機種だけは極めなくていいと思う」

私はこれまでの作品で
1000倍配当を獲ってきたから
コレクター気分で挑んでいるだけです。

この機種の恐ろしさは
Twitter での初見打ちで散々 味わったので
正直なところ
資金に相当 余裕がある状態でなければ
打ちたくない というのが本音です。

今回、改めて怖いと思ったのは、
これだけ打ち込んでも
エンブレムが3つ出現したFSは
結局1度もなかったという事実です。

そこから更にマルチプライヤーを
最高の「5」に引き上げ、
全てのエンブレムをペイラインに取り込んで
ボスグリフォンの5カードを狙いに行く…

それがどれだけ無謀なことかは
初見の時点で感じ取っていました。

今回の記事は
参考にしなくてもいいでしょう。

もし打つのであれば
極力最低ベットで挑むことをお勧めします。

ケルベロスさえ打ちこなせないのであれば
この機種は初めから 止めた方が良いかと。

タイプとしては
わざとらしく爆発する機種ですが、
ハマっている期間、時間が長すぎるので
大抵の方は「諦めの損切り」を
選択する結果に落ち付くと思います。

資金や時間の確保はもちろんのこと、
打ち倒せるかどうかは
何の希望も見えない状況下で
どこまで奇跡を追えるかにかかっています。


ただ…


私は また打ちますけどね。

個人的には
ベットバランスの設定が一番の悩みどころです。

これだけ長い時間 打つとなると
さすがに最低ベットでは
時間の無駄感が否めません。

今回くらいのベットが良いのですが、
用意する資金としては
1000$くらいは欲しいところ。

この機種のために
毎戦1000$用意するのも ちょっと…
と思うと色々 悩ましいわけです。

今回は たまたま上手くいっただけで
底辺の闇はもっと深いはず。

それが見えるまでは
ベット額を絞るしかないですね。

何度も言いますが、くれぐれも
軽い気持ちで打ち始めないよう ご注意を!


では、また ( ●ш●)ノ ♪