~ 過剰な防衛策で必勝を得る ~
0.
前回の「禁断の6連戦」を終えた時点で
資金は$600 ➤ $1845 となりました。

ここで入金額の$600を出金して
ひとまず元取りは完了。

今回は
残高$1285から余興を楽しみます。

主な目的は
「バイソンのFS購入」を
ちょっとだけ試すためですが、
出金直後の現状から
いきなり初見のFS購入に挑むほど
私も愚かではありません。

更に余剰を確保して
「必勝」を目指します。

では
「余興の お楽しみ」参る!




第4章

「余興と言えども防衛手段を怠るな」
未知の損害額を逆算して必勝を得る


誰もが知っている通り、
通常打ちに比べて
FS購入での損害額は計り知れません。

なので...

投入金額を決めた上で
更に その2倍ほどの余剰を確保してから
お遊びへと移行することにしました。

投入金額の上限は$250まで。

軽く遊ぶだけなので
最低ベット限定にする必要はありませんが、
仮に$0.1でアイスパークを選択した場合は
25回以上購入できるだけの金額がリミットです。

そして事前準備のノルマは
投入リミットの2倍 = $500となります。

既に十分な利益があるので

「そこまでしなくても...」

と思われるかもしれませんが、
防衛策に「安全圏」などありません。

感情の起伏が激しい方は
特に注意が必要ですね。

どれだけ利益があろうと
理性を失ってしまえば簡単に破産します。

何を見据えているかで
始める前から運命は決まっている...

私は そう思っています。

何の見せ場もなく破産しようと、
一時的に資金を増やした後に破産しようと、
そのプレイヤーは入金した時点で
破産することが初めから決まっているのです。

欲に駆られて
更なる利益を追う金の亡者か、
破産するまで止められない
ゲームに対しての依存者か...

どちらにしても
「負け組の素質」
を秘めていることに変わりはありません。

毎回 勝てると
決まっているわけではないのだから
与えられた幸運を死守するために
最善を尽くすのは当然なのです。


それでは
まず事前準備から
サラッと行ってみよー!




Bison Battle / Push Gaming

Bison Battle

。。。?


Q.
本戦がバイソンだよね?

A.
そうだよ!

Q.
これは?

A.
事前準備前の余興!


。。。


行ってみよー!


今回の開始$1285から
3戦ほどファーストヒットをさらい、
ひとまず資金は$1340に。

$60ほどプラスの状態で
最後の4戦目を開始しました。

スピンはそれなりに回しているので
一応 波形もあります。


1-1

1-2
↑ もう飽きてるでしょうからファイナルのみ。

いつものお見合いバイソンで
1000倍をもらって終了。


1-3
↑ そこそこ回してしまったので
1000倍を獲ったわりに
利益は$42程度になってしまいました。


1-4
↑ 決着は2700回転目の周期。

50% ➤ 70% ➤ 60% ➤ ファイナル という感じ。

バイソンのボーナスは
どちらも酷いスピンが多く、
時間効率は抜群に良いと思います。

個人的には
中途半端に長引くアイスパークよりも
容赦なくサクっと終わる
グリーンバレーのほうが好きですね。

この機種の傾向を知らないと
ガクガクブルブルな傾向かもしれませんが...




Wild Wild Riches / Pragmatic Play

Wild Wild Riches

度々 登場するプラグマの お気に入り。

今回は少し高めのベット額で
直感打ちの真っ向勝負を挑みます。

ダブル機能は
開幕と最終局面だけON!

天壌の見込みは200倍弱なので
ベースのベット額$1.0 ~ $1.5 を
ぐるぐるしながら
何戦か挑んで
余剰分を確保するつもりでしたが、
初戦の$1.5で まさかのゲームセット。

スピン回数は
およそ4000回転強と 少し多くなったものの、
余剰資金の確保が
思いのほか早く終わったのはラッキーでした。


2-1
↑ 相変わらずジャックポットが美味しい 

2-2
↑ 同じスピン内で2回も出るし...

2-3
↑ 終盤でも無難な配当をもらって...

2-4
↑ ベースの$1.5 で計算すると約730倍。

上乗せを4回獲得して
50回もスピンを消化した割には
インパクトのない配当ですが、
この程度の倍率で
4000回転の損害額を無効化して
プラスで抜け出せるところが
この機種の魅力でもあります。

酷い削りの周期にハマると
2000倍落ちを
突破することもありますけどね。。。

2-5
↑ 結局、わずか1戦で
ノルマの余剰 = $500を達成。

FS購入に挑む準備が
簡単に整ってしまいました。

意志の弱い方は このタイミングで
不要な資金を先に出金するのが安全ですね。

もしくは
初めからFS購入など利用しないこと。

特に通常打ちで
ちゃんと勝負できる方は
FS購入など一生 使わなくてもいいと思います。

せっかく得た利益を
無駄に捨てないよう気を付けましょう。




Bison Battle / Push Gaming

Bison Battle


順調過ぎる準備工程を経て
いよいよ余興の最終目的である
バイソンのFS購入に挑みます。

当時の私としては
安定して性能の低い
「グリーンバレー」での購入よりも
突き抜ける頻度が高い
「アイスパーク」の購入を選択したほうが
結果的に損害額を抑えられるのではないか?
と思っていたので
今回はアイスパーク限定の勝負になります。

Bison FS購入

金額的には
グリーンバレーのほうが少しお得ですが、
コイン持ちで考えると
アイスパークに軍配が上がるという印象。

現時点での全戦を振り返ってみても
超高倍率の発生率は
アイスパークのほうが断然 高いのは事実です。


ですが、
もしグリーンバレーの購入金額が
ベット額の50倍だったら
私は迷わずグリーンバレーを選びます。

この時は まだ
グリーンバレーの破壊力を知りませんでしたが、
実はグリーンバレーのほうが
ゲーム展開にドラマがあって楽しいんですよね。

特に中央3つのリールに
ワイルドバイソンが1列に並ぶと
両サイドの倍々バイソンが1回出るだけで
期待値が爆発的に上昇するところが
何とも面白いゲームだと思います。

購入金額の評価としては
他の機種 同様に高いと思っているので
「Extra Chilli」のような
連戦攻略の対象にはなりませんが、
一般的な「100倍」よりも
若干 安い設定ではあるので
数千倍の購入金額でプレイヤーを貶める
Nolimit City社のFS購入に比べれば
良心的な価格設定ではないでしょうか。

で、
結果はどうだったかというと...

準備万全で挑んだことが
良かったのか悪かったのか、
意外にも
あっさり勝って終わってしまいました。

$0.1
↑ ベースのベット額$0.1で挑んだ1戦目の結果。

たった11回で勝ち越してしまったので
資金の表示は百の位まで。

$500も余剰を確保したのに
結局 使ったのは$20ぽっちでした。

9回目の購入で 8.21% を記録していますが、
全体的にコイン持ちは悪くないですね。
たまたま運が良かっただけだと思っています。

3-1
↑ ファイナルとなった場面も いつも通り。

わざとらしく500倍コインが出現して
そのまま成長もせずに終了。
インパクト薄... ですな 

続く2戦目は
ベット額$0.2で挑んだのですが、
こちらはなんと。。。

$0.2
↑ 僅か3回で終了... 

2回目の購入で
配当ゼロが発生したのは
サンプルとして良い結果だったと思います。

3-3
↑ こちらも500倍コインは出現したのですが
倍々バイソンが なかなかヒットせず、
左上の100倍コインに
4倍バイソンがヒットした瞬間が
一番ガッカリしました。。。

3-4
↑ こちらは一応1000倍オーバーなので
満足度は まずまずといったところでしょう。

あまりにも早い決着に
拍子抜けしてしまいましたが、
調子に乗らず潔く撤退することで
「必勝」を守り抜きました。

依存者の特徴として典型的な症状は
「負けるまで続ける」という行動。

どれだけ勝っていても満足せず、
負けることでしか止まれないプレイヤーは
「趣味で楽しむ」を通り越した ただの病人です。

私にとって今回のFS購入は
ただの「余興」であって「検証」ではない。
これが重要なポイント。

バイソンのFS購入に対しては
初めから検証の価値すら感じないので
今後もFS購入の連戦攻略を
実践することはないでしょう。

ただ、
唯一「FS購入」に対して
大きなメリットを感じるのは
チェリー戦記でも大損害を被った
「エラー負け」が絶対にないという点。

スピン回数も多くなりがちな傾向を考慮すると
バイソンには「FS購入」も
重要なアプローチ1つと言えるかもしれません。

「通常打ちのエラー負け」と
「FS購入での敗戦」を比べた場合、
多くのプレイヤーが納得できないのは
やはり「エラー負け」のほうだと思います。

特に
元々 長期戦が面倒だと感じている方にとっては
FS購入のほうが相性が良いかもしれませんね。

破格の購入倍率が設定されているわけでもなく、
最低ベット額も$0.1からということで良心的。

2000倍程度の配当が普通に獲れる
バイソンの性能を考えれば

「絶対に お勧めはしない」

と声を荒げるほど
勝機のない挑戦ではないと思います。

この機能だけに執着する価値はありませんが、
簡単に高倍率が獲れてしまうかもしれない
運試しの「お遊び」としては
なかなか面白い勝負だと思います。




結局、今回の勝負で
一番 資金の伸びしろがあったのは
余剰の確保で挑んだ
プラグマのコインポットでした。。。

しかし、
「最終戦」というのは
変に意気込んで挑むと
大抵 空回りして大損害になるので
今回のような結果が実は理想的なのです。

用意周到であるからこそ
「楽勝」を実感できるもの。

常に逼迫した状況では
逆に重要な場面で判断を誤るでしょう。

ゆとりがある時ほど
無難な戦績を潔く受け入れることができ、
ゆとりのない時ほど
夢を追って闇に堕ちてゆく...

それを何度も経験してきたのなら
ターニングポイントを探り、
そうならない状況を作り出すことが
「必勝」や「常勝」に近づくための重要な鍵。

超高倍率の再現は
誰もが狙ってできるものではありません。

だからこそ
私が操る手法の1つに

「状況の再現」

というものがあるのです。

「必勝」や「常勝」を得る過程は
ある1戦の結果で決まるものではなく、
あくまでも総合的な結果、
入金してから出金するまでの過程で
どんな道を辿るかによって決まるもの。

「$100戦記」の
月姫戦を思い出してみてください。

確かに私は
最終戦である「月姫100」で
コテンパンに負けました。

しかし、
総合的な収支の面では
最終戦に挑む前から
「必勝」が約束されていたわけです。

つまり
初めから そうなるような
状況を作り出してから
「最終戦のような余興」を見せたまで。

直近で公開した「$20戦記」も
基本的な流れは同じです。

これらに共通しているのは
途中経過こそが
私にとっての真剣勝負であるということ。

「必勝」が揺るぎない状況を
再現するために最善を尽くす...

だから最終的に勝つのが当たり前で
これが「常勝」に繋がるわけです。

最も難易度が高いのは
言うまでもなく
立ち上がりから中盤戦の勝負。

動画内でも
新しいシリーズが始まると
序盤の勝負が慎重過ぎて
つまらないと感じる方もいるでしょう。

それは未熟な素人が
羨みの眼差しで動画を観ている証拠。

私は
本来 公開する必要のない
私なりの真剣勝負を魅せているつもりです。

例えば
決着の瞬間である
大当たりの場面だけを流したとして、
その映像から
視聴者は何を得ることができるのでしょう?

同じ機種を打てば
もしかしたら自分も...

なんて思わせるような動画なら
毒を撒き散らしているだけだと思いませんか?

私の実践動画は
いわゆる
「平行戦」が多いのは ご存知でしょう。

しかし、
私は この「平行線」こそが
最も重要な「日常」であり、
こんな「平行線」でさえ
苦労の末に辿り着く結果であって、
誰もが毎戦
簡単に得られる戦績ではないと訴えたいのです。

「大勝利」や「破産」で
簡単な終焉を迎えてしまうよりも、
緊張感の途切れない
「平行線」
を維持しながら
次の勝負に臨む姿勢が大事...


そんな想いを
動画で伝えることができれば良いかと。


また、
「平行線」の戦績は
プレイヤーの秘めたる資質を試す
絶好の機会とも言える状況なのです。

元々 スロットは
忍耐力が必要な持久戦のゲーム。

資金に動きのない
「平行線」に対して
どの程度 耐性を持ち合わせているかで
その後の判断や行動が分かれます。


必要なのは

「スナイパー精神」

ターゲットを仕留める一瞬を狙うため、
同じ姿勢を保ったまま
ただ息を潜めて好機を伺う...

そんな精神が理想的。

飽きっぽい性格には向いていませんし、
動画の配信者にありがちな
目立ちたがり屋にも向いていません。

変化のない状況に痺れを切らして
自ら行動に出るタイプは
最も自滅しやすい
間抜けなプレイヤーに該当します。

2000回転 程度の追撃で
目ぼしい反動がないから諦める...

無難にRTP同等の勝負ができているのに
資金が増えないことに耐えかねて
ベット額を引き上げた途端に破産...

深く考えれば考えるほど
スロットというものは
あらゆる耐性が必要なゲームだと思います。

そして
そのほとんどが自らの行動によって
放棄することができ、
本人は自由を手にしたつもりでも
逆に
スロットの闇深さに踊らされることになる...

精神論だけで勝負するわけではありませんが、
精神論が伴っていないプレイヤーは
間違いなく「負け組み」から抜け出せません。

特に重視するべきなのは
負け始めた時の自棄になる感情よりも
勝っている時の「驕り」の感情。

オンラインカジノで遊んでいる方の大半は
通算で負けています。

では
何故いつまでも続けているのでしょう?

理由は
「必ず一時的に勝っているから」です。

では
何故 通算で負けているのでしょう?

理由は
「驕りによって散財しているから」です。

前回の負け分を取り返そうとしたり、
増えた資金で大勝負を楽しむことを優先したり、
未知のゲームに無駄な投資をしたり... etc.

どれもこれも
幼稚な発想だとは思いませんか?

これらを全て防止した上で
「遊び」を楽しむために
精神論が必要不可欠なのです。

子供の頃、大好きな おやつを
思う存分 食べることが
許されていた方などいないでしょう。
きっと両親に怒られるはずです。

いい大人である皆さんには
もう叱ってくれる存在などいません。

「お前は幼稚だから負けてるんだよ!」

と言われれば腹が立つでしょう?

腹が立つのなら
精神論で自分の感情くらい
コントロールしてしてみせろ... という話です。

スロットの分析も楽しいものですが、
それよりも優先するべきなのは
自身の思考や行動パターンの分析です。

スロットの挙動に比べれば
我々の思考回路など
単純で分かりやすいと思いませんか?

どんな幸運が巡ってきたとしても、
対象者の精神が幼稚であれば
それは不幸の始まりに過ぎません。

イレギュラーな状況に遭遇する前に
受け入れ方や心構えを考える...

それが
どんな現象に対しても
冷静 且つ客観的に捉えるために必要な
私なりの精神論なのです。

オンラインカジノで遊んでいる方は
きっと誰もが勝利を手にしているはず。

その勝利を簡単に手放しているのは
誰のせいですか? ...と考えてみましょう。

必要な資質が備われば
オンラインカジノは
そんなに大きく負けませんし、
月に何度も
全額負担の再入金をする必要もないでしょう。

カジノへ投入する
資金の確保に苦戦している方は
悪い意味で勝負のサイクルが速過ぎるのです。

まずは月1回の入金だけで
1ヵ月の間 資金をまわせるようになること。

これが可能になると
そこらじゅうのカジノで
ボーナスハントも可能です。

そもそも「常勝」が身近になると
ボーナス自体が無駄に思えてきますが、
より少ない資金で狩り獲るスキルは
決して無駄にはなりません。

長い目で見ると
まぐれの大当たりは毒であり、
平行線の維持こそが
自身の強みになることは間違いありません。

誰が何に期待してカジノを使おうと
私には関係ないことですが、

何の苦労もなく
運だけで引き当てた その高倍率は
本当に価値のあるものなのか?

追い続けた末に
ようやく手にしたその平行線の結末が
本当に落胆するべき戦績なのか?

今 一度
考え直してみることを お勧めします。

上辺の感情で望んでいた結末と
本来 手にするべき結末が異なっていた場合、
それを精神論で合致させた瞬間
あなたは化けるかもしれません。

「何が本当の強さなのか?」

を真剣に考えること。

それができないうちは
どんなに勝っていても所詮「素人」です。



今回のハイライトだけ投下しとくゆ ↓








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