実は後半の精神論が本体です...
先月末...
新規の戦績報告としては
だいぶ久しぶりになりますが、
お馴染みクラーケンにて
少々レアな現象に遭遇しました。
このところ仕事が忙しく、
例年の傾向としては
疲れによる寝落ち負けが嵩む時期...
そんなこともあって今回は
「放置可能 & 居眠り 耐性」を重視して
クラーケンを選択したというわけです。
ファイナルを迎えるまでの間、
実際に放置し過ぎ & 寝落ちによって
2回ほどFS獲得画面での
強制終了を食らっているので
ある意味 機種の選択、作戦は
私の思惑通りに機能したと言えるでしょう
Beat The Beast / Kraken's Lair

動画の実戦では未だ
「ボスクラーケンの5カード & 拡大」
という場面を捉えることはできていませんが、
元々 この機種は Push Gaming のように
1点特化の超高倍率だけを狙って
毎戦 挑んでいるわけではないので
特性の勘違いには お気を付けください。
開始の資金は$350弱から。
一応 ユースカジノには
リベート積み上げ金として
$100程度が残っていたのですが、
今回は積み上げ作業を放棄して
$200を新たにに投入、
ファーストヒットを3回ほど回収してから
本戦が始まった...という流れです。
なぜ積み上げ作業を行わなかったのか?
という理由については
少々 長い精神論に発展してしまったので
最後のほうへ追いやりました。。。
なので...
さっそくハイライトへ移行します。
ファイナルは約300倍落ち、
$60マイナスのポイントですが
500倍落ちの底辺から
リカバリーで戻っている途中でした。
オートスピンは
FS獲得で停止するように設定していたので
正確なスピン回数は記録していませんが、
打っていた時間から推測すると
おそらく2000回転前後ではないかと。
FSの獲得率は やや低め、
ファイナルまでの経過で得られた最高配当は
Max = 100倍程度 ...という感じです。
直前のFSでゴミ配当を払い出された後、
5000回転のオートスピン設定をして25回転目、
ディレイ気味でFSを獲得した瞬間が
奇跡的なファイナルとなりました。
この機種はエンブレムが
「スキャッター 兼 ワイルド」という仕様から
3つのエンブレムが出現するFS獲得の瞬間に
拡大機能が複数発生する現象は珍しくありません。
ある程度まとまった配当をもらってから
FSが始まるような場面は
どこかの動画内でもあったと思います。
しかし、今回のような倍率を
FS獲得の瞬間にもらったのは初めてですね...

↑ なんとボスクラーケンの5カードと
FS獲得のダブルリーチ状態...!!
結果は。。。

まさかの 両方成立 ♪(/●ш●)/♪

↑ まずは1ライン分の500倍を頂き...

↑ 大迫力の拡大!

↑ 青く光って配当が急上昇!
やっぱりクラーケンは
この瞬間が一番 好きなんですよね。

↑ 最初に付いた「J」の3カード = $0.2を除くと
ボスクラーケンの配当は2000倍!

↑ 他のシンボルの拡大配当と
エンブレム3つの配当が加算され...

↑ ここからFSが始まって更なる配当が...!
という場面ですが、
そんなわけもなく。。。

↑ FS自体は いたって普通でした...
総合結果は2070倍。
↑ 最高記録には及びませんでしたが、
何気に歴代2位を更新しました。
クラーケンは1000倍を超えても
2000倍には届かないことが多いので
実は結構レアな配当だと思います。
ボスクラーケンの拡大も
5カードが綺麗に3ライン成立するためには
「エンブレムが1つだけ絡む」
という部分が重要になるのですが、
意外と5カード成立時には
エンブレムが2つ出てしまうことが多く、
ボスクラーケンが拡大するリールが
3つだけになってしまうと
大抵 成立するライン数が減ってしまいます。
そんな中、
今回はボスクラーケン3枚でありながら
この配当は かなり衝撃的でした。
特にリール4の配置が奇跡的。
動画内でも話しましたが、
通常ゲーム中のリールで
ボスクラーケンとスキャッターエンブレムが
同時に表示される際の位置関係は
必ず1マス空いた状態、
つまりボスクラーケンに対して
スキャッターエンブレムは
2つ上か2つ下にしか出現しないので
中心にボスクラーケンが揃い始めてしまうと
今回のような現象は絶対に起こり得ないのです。
その点ではFS中のほうが
エンブレム1枚の最低保証があるので
よりイレギュラーに期待できる...
と言いたいところですが、
その代わりに上記にあったような
エンブレム2枚絡みの5カードになりがちで
複数のラインが成立せずに
微妙な配当になってしまうことも多い...
という何とも もどかしい仕様なのだ
クラーケンはシリーズ初代ということもあって
一番 馴染みがありますし
ホントに好きなんですよね、この機種。
他のプロバイダにはない
オートスピン設定と払い出しのバランス、
Push Gaming に比べれば
遥かに安全なエラーの発生頻度、
エンブレムがガツンとハマる爽快感...
ゲームの経過を常に伝えなければならない
動画の配信に向いているとは思いませんが、
これまで打ってきたメイン機種の中で
プレイベートの余興打ちに必要な要素を
唯一 完全に網羅しているのは
おそらくクラーケンだけでしょう。
オートスピンが100回しか設定できない
Play'n Go や Push Gaming は論外、
1000回設定ができると言っても
FSが勝手に始まってしまう Netent は
寝落ち耐性がありませんし、
無駄なFSの獲得が多過ぎる Pragmatic Play は
鬱陶しくて片手間打ちには向いていません。
有力候補として挙がるのは
・Wild Harlequin / Quickspin

・Cazino Zeppelin Reloaded / Ygdrasil

の2機種ですが、
どちらも居眠り耐性こそ備わっているものの
Wild Harlequin はFS獲得の最大周期が
1000回転を超えてしまう危険性があるため却下、
Cazino Zeppelin Reloaded は無限スピンという
嬉しい反則技が使える反面、
勝負が長くなり過ぎると
中断セーブの連続に陥ってしまい、
取り置いたFSの配当を
強制的に払い出されて終了...
という残念な決着を迎える危険性があります ↓
今の私が「負ける要素」として
一番 警戒しなければならないのは
間違いなく「寝落ち負け」なので
このあたりは絶対に妥協しません。
どんなに資金があろうとも
決着の瞬間に立ち会えない勝負など
初めから挑むだけ無駄というもの。
起きていなければ意味がないのです...
短時間で見切りを使えるなら
Play'n Go よりも
ゲーム展開が速い Pragmatic Play で
複数の機種を打ち回したほうが
きっと楽しく遊べるでしょうね。
加えてプラグマなら どんな機種でも
ある程度 継続して打っていれば
「必ずミラクルショットが巡ってくる」
という点で
追撃のプレイが無駄にならないと言いますか、
RTP同等に落ち着いてしまったとしても
一応 イレギュラーな配当に遭遇できるという
保証が付いていますからね。
ただ、当然ながら機種によって
ミラクルショットが訪れる周期はマチマチなので
5000回転 程度で決着できると思わないこと。
500倍以上、1000倍以下クラスの配当を
1万回転に1度 獲れる機会が巡ってくるだけ...
という機種も存在しますし、
元々ポテンシャルの低い機種は
300倍クラスの配当で
分割払いされる可能性もあります。
ミラクルショトを追いかけるなら
「現実的に突き抜ける配当が出る機種」
を選ばなければ意味がありません。
古いプロバイダは
そのあたりが ごっちゃになっているところが
少々 厄介なんですけどね...
何にせよ、現状を熟考した上で
「今 自分が打つべき機種は何なのか?」
ということを より深く追求した上で
勝負に臨んでくださいな... ということですわ。
で。。。
冒頭から追いやった
「精神論」の話に移行しますが
なぜ今回は積み上げ作業を放棄したのか?
という点を少々 綴ります。
開始の資金は$350弱から...。
という話ね。
一応 カジノにはリベート積み上げ金として
$100程度が残っていたのですが、
ユースカジノでは
クラーケンの最低ベットが$0.2~なので
資金不足が懸念される状況です。
体調万全、時間も十分ある!
...という状況なら
別の機種で積み上げ作業を行った後
クラーケンに挑むところですが、
今の体調では
そもそも積み上げ作業を終えるまでの間
集中力が続く気がしません。。。
よって今回は
新たに$200を入金した後、
ファーストヒットをさらって
$350弱に落ち付いたところから
本戦スタートとなりました。
どんなにプレイスキルが高かろうとも
自分の体調も把握できずに
ケチって惨敗を食らうようでは本末転倒、
スキルを発揮する以前の問題です。
「負ける勝負は初めから挑まない...」
こういった場面で
自然とドライなディーラー思考が表れるのは
私の特権かもしれませんね。
スロットが大好きであることは事実ですが、
依存し過ぎない距離感を保つことができれば
常に冷めた思考で判断する
もう一人の自分を同居させることができます。
「敗因」というものは
長年プレイしていればいるほど
自分が一番 良く知っているわけですから
対策は誰にとっても それほど難しくないはず。
ただ...
スロット入門書でも話した通り、
LV 3~4 辺りの方は そのスキルの高さが
逆に仇となることも忘れずに。
自意識過剰になり過ぎると
「無駄に難易度の高い対策」によって
自滅する可能性もあるので注意しましょう。
今回の私の場合、
資金不足の対策として
$100程度からの積み上げ作業は可能であっても
それは体調が万全であることが絶対条件。
疲れによる「不意の居眠り強制負け」は
絶対に回避できない自信があります。。。
真の強さとは
「自分の弱点」を素直に認めること。
その弱さを重点的にカバーできる人間が
最終的に資金維持率の高いプレイヤーへと
化けることができるのです。
プレイスキルは一定以上でありながら
「少額入金からの成り上がり」
を夢見て破産を繰り返している方は
昔から意外と多いので気を付けましょう。
送られてくる戦績報告を見る限り
考察のレベルはハイクラス、
無難な立ち回りは身に付いているのに
「資金不足が敗因」
となってしまうようでは
上記にあった体調管理の話と同様に本末転倒、
そのスキルを発揮する以前の
重要な欠陥であると認識しましょう。
RTP同等を望むのは図々しいと心得よ...
これがローコスト戦においての
絶対的な「掟」です。
ひ弱な体力で渡り合える相手は
当然 限られているわけで、
「倒せる相手」を選ぶ必要があります。
先に力尽きると思ったら
迷わず最速で逃げ出すこと。
ただでさえ貧弱な体力で
中途半端に食らいついてしまうと
例え逃げ出せたとしても
次に まともな勝負はできませんよね?
➤ LV 3. 破産の法則 と同じ話ですが
ダメなプレイヤーは
これを繰り返して破産するわけです。
勝負の周期を間違えて無駄に食らいつき、
半減した体力で決死の勝負を挑んで
案の定 死んでから後悔する。
連戦を挑むつもりなら
序盤の勝負は早めに切り上げるのが定石。
お気に入りの勝負台なら
最大降下倍率と現実的な天壌も
把握していることでしょうから
妙なポジティブ思考は一切 排除しましょう。
旅立つ前より弱ったパラメータで
ラストバトルに挑むなんて
小学生のゲーマーでも避ける
間抜けな行動だと思いませんか?
追加投入の立て直しが不可能なら
素直に出金して資金を残すのが賢い選択。
「俺は まだ戦える」は
英雄気取りの死亡フラグ...
これはゲームに依存し過ぎた人間が
もっと遊びたい自分を正当化するために使う
典型的な「言い訳」です。
Push Gaming の
エラー負け → 破産 も同様。
まともな勝負ができる資金を残したのに
「背水の陣」として
Push Gaming の機種を選び、
中途半端なポイントでエラー負けを食らって
結果的に どうにもならなくなるというのは
完全に機種の選定を間違えている例。
「利率」を重視する部分は良しとしても、
エラー負け1回 程度で放心状態になるようなら
初めから Push Gaing などに頼らないほうが
寿命は安定すると思います。
そもそも Push Gaming 自体が
いつでも使って良いプロバイダではなく、
むしろ
「いつ即死を食らってもおかしくない」
という意識のほうが優先順位は上。
Push Gaming の利率を重視して
決戦に挑むことができるのは
あくまでもエラー負けのリスクに耐え得る
余剰資金を持ち合わせている時のみ。
要するに
「天秤にかけるべきものを間違えるな」
という話です。
私も時と場合によって様々な機種を打ちますが、
揺るぎなく常に根本にある思考は
やはり「資金維持率」であり、
ここは絶対に変えてはいけないと思っています。
この思考がブレ始めると
決まって妙な戦績が付きまといますし、
その後の思考に
悪影響を及ぼすことも実証済み。。。
しかし、
過去の失態から
「自己革命」が始まるのであれば、
それは失態ではなく
「検証」と呼べる代物に
後から変えることも可能です。
私がカジ旅の実況をしていた頃を
よく思い出してみてください。
破産して新規入金から始まる動画の冒頭で
私は よく「検証してみました」
という台詞を使っていましたよね?
ちょっと裏話をすると
この「検証してみました」という台詞、
実は自己暗示のための
「言葉のトリック」なのです。
戦績だけを見れば
「単に破産しただけだろ」
ということになるのですが、
その過程を動画内で紹介することで
機種の特性を記録として残し、
以降のプレイに繋がる財産なのだと
自己暗示をかけていたわけです。
一番の目的は自分への戒めと
記録に基づく改善の糧であって、
視聴者への情報提供として
動画の価値があろうとなかろうと
当時の私にとっては興味のないことでした。
信じるだけなら誰でもできる、
本当に追求する気があるなら自分で体験しろ...
そんな意識だけは
当時から持っていましたね。
そして実際に自身で体験してきた方々が
私の周りにいる LV3~4 の戦友達なのです。
私と同じ機種で同じ経過を辿ったとしても
彼らは彼らで
それぞれ固有の結論を導き出し、
向き合い方を定めて
自身の掟に従って突き進んでゆく...
そこには私の望んだ「自立」があり、
私の知らないアプローチや思考が
たくさん詰まっています。
カジ旅 当時のザコからすれば
彼らから送られてくる戦績報告の内容は
「眩いばかりの英雄伝」
そんな存在だと思います。
今 この記事を読んでいるあなたは
一体どんなプレイヤーなのでしょう...。
オンラインカジノを始めたばかりの見習い?
RTPの存在を意識し始めた一般兵?
分析打ちに興味を持ち始めた研究員候補?
ボーナスハントに明け暮れる盗賊系?
ローコストで立ち回る娯楽重視型?
巨額の富で人生を謳歌する貴族層?
オンラインカジノという娯楽を通じて
奇跡的に私のコンテンツと繋がった
薄っぺらい関係かもしれませんが、
それでも言葉1つで
同じ風景を思い描くことができる方々を
私は誇りに思います。
言葉の通じる人々に出会えた...
そんな感覚でしょうか。
正確には
「私の言葉を理解しようとしてくれた」
と言うべきでしょうね。
誰もが最初は運任せで打ち始めたスロットも
追求すればするほどシステムで組まれた
「わざとらしさ」が浮き彫りになり、
常人がランダムだと思っているプログラムには
機種ごとに異なる「限界点」が見え隠れする...
それらを踏まえ、
底辺と現実的な天壌のバランスで
打つ価値のある機種を見極めろ...
という私の幻想的な発信に対して、
見事に それをやってのける輩がゴロゴロいる。
この現状 自体が
奇跡的なことではないかと。。。
私が創造した世界は狭く小さなものでしたが
そこに踏み入ってきた者は確かに存在し、
同じ景色を眺めて
語らうことができるのは嬉しいものです。
しかし...
「外界の者」に
我々の言葉は通じません。
きっと
「理解しようとしない者」
のほうが多いでしょう。
それでいて
勝負の仕方さえ知らないくせに
追求意欲もなく 散財を繰り返している...
オンラインカジノは間違いなく
情弱無知を殺す史上最悪のサービスです。
追求意欲がないなら
今すぐ止めたほうがいい。
追求意欲があっても
依存し過ぎないほうがいい。
特に危険予知を中心とした
「逆算の思考 と セルフコントロール」
を身に付ける前に
運任せな散財で負け癖が付いた人間は
きっと誰にも救えないでしょう。
負け組の
「ギャンブルが趣味です」は
「散財、浪費、貧困生活が趣味です」と同じ。
世界的に見ても
ギャンブル自体が良く思われていないばかりか
むしろ病人扱いされるのが当たり前。
そんな視点も理解した上で
踏み入るべき「層」を見極め、
独自の「適度」を創造してゆくことが
本来オンラインカジノと向き合うために必要な
最低レベルの心構えであり、精神論なのです。
そして
これを持ち合わせていない無知で情弱な者が
初めから負けが決まっているRTPに満足せず、
自分で決めたベット額の利率に満足せず、
ケチった入金額を棚に上げて
いつまでも出金しない
最も間抜けなカジノの餌として
優秀な存在になっていく... というわけです。
良くできた
「殺人サービス」ですね、ホントに。
これまで
散々コンテンツを発信してきた私が
カジノに酷評を浴びせるのは変でしょうか?
もちろん この思想を
誰かに勧めるつもりはありませんが、
私が10年かけて辿り着いたのが
たまたま この距離感だった... というだけ。
プログラムを追求し続けることで
失った時間と引き換えに
無駄な資金を使わずに遊ぶ能力を身に付けた...
そんなところです。
以前、
「白い部屋」というコンテンツで
勝って出金できる奴は まだマシで
ゲームに依存している奴が一番 危ない...
という話をしましたが、
私は「勝って出金できる奴」を残したまま
浮いた資金でゲームの追求をしてきました。
どんなにドライな思考を持ち合わせていても
運任せの勝負に再現性はなく、
その勝敗を決めているのはゲームなのですから
最終的に追求するべき標的は
やはりゲームのプログラムであると
初めから確信を持って検証に臨んでいたのです。
時にはゲームへの追求で深みにハマり、
悪い方向へ向かっていく自覚症状もありました。
それが「Wild Swarm」の研究期間ですね。
「大群モード」と「エラー負け」の凌ぎ合い...
若干ベットバランスミスでありながら
最大降下倍率の測定には妥協せず、
ただ淡々とデータを取り続けていたのを
今でも よく覚えています。
ハチのポテンシャルでは
その時 既に分割払い必須の末期でありながら、
「大群モード or エラー負け」の決着を見守る
あの待機状態の周期が私の精神状態を
より強くしたのかもしれませんね。
「パートナーキャッシャーエラー」
が表示されれば数千ドル単位の資金が
一瞬でなくなるというのに よくやったものです。
今 思えば私の辿った道も
ある意味 黒歴史ではありましたが、
それをどう活かすか?
という部分を間違えなかったことだけが
唯一 誇れる部分でしょうか。。。
今回の精神論は
「なぜ積み上げ作業を放棄したのか?」
という勝負前の判断基準を
極限まで深堀りしてみましたが、
少々 無断な昔話が多過ぎましたね。。。
私が発信する内容には
全て それなりの経緯と理由が存在します。
これが無数に枝分かれした
「放射状に広がる思考」の正体。
結論から逆流すれば
必ず その思考に至った経緯に辿り着きます。
そして
その経緯が存在していること自体が
重要であるということにも気付くことでしょう。
にわか仕込みの浅知恵で
自分を上手くコントロールできないのも
これが重大な原因であることが多く、
どんなに有能な情報であっても
根本にある判断能力が
対応しきれていないことに気付かず、
結局のところ上手く機能しないのです。
この話は同時に
聞いたところで真似できない...と説明した
「見切り」にも通ずる部分があります。
見よう見真似で使ったところで
全ての機種で私と同じ効果は得られませんし、
新たな機種への対応時にも
おそらく確信は持てないまま
テキトーに使うことになるでしょう。
たかが娯楽であっても
思考は仕事と同じレベルで働いていないと
なかなか判断できないものですよ、スロットは。
とは言え
考え過ぎも迷走の元なので
適度な緊張感を心掛けましょうね...
さて、だいぶ長くなりましたが
これにて精神論のオマケである
ボスクラーケンの2000倍報告を終わります
長文 読破 おつかれ ( ●ш●)ノ ♪
【 お ま け 】
今更ではありますが、
カジノ-X の 登録ボーナス $50 を
ボーナスギルドに加えておきました。
詳細はこちらで ↓
旧アカウントが引き継がれているようなので
以前、既にアカウントを持っていた方は
残念ながら利用できません。
因みに賭け条件は
なかなかの「凶悪レベル」です
ユースカジノなんて1倍なのにね... ↓

➤ カジノサイトへ行く
↑ 登録ボーナスについては こちらで。
先月末...
新規の戦績報告としては
だいぶ久しぶりになりますが、
お馴染みクラーケンにて
少々レアな現象に遭遇しました。
このところ仕事が忙しく、
例年の傾向としては
疲れによる寝落ち負けが嵩む時期...

そんなこともあって今回は
「放置可能 & 居眠り 耐性」を重視して
クラーケンを選択したというわけです。
ファイナルを迎えるまでの間、
実際に放置し過ぎ & 寝落ちによって
2回ほどFS獲得画面での
強制終了を食らっているので
ある意味 機種の選択、作戦は
私の思惑通りに機能したと言えるでしょう

Beat The Beast / Kraken's Lair

動画の実戦では未だ
「ボスクラーケンの5カード & 拡大」
という場面を捉えることはできていませんが、
元々 この機種は Push Gaming のように
1点特化の超高倍率だけを狙って
毎戦 挑んでいるわけではないので
特性の勘違いには お気を付けください。
開始の資金は$350弱から。
一応 ユースカジノには
リベート積み上げ金として
$100程度が残っていたのですが、
今回は積み上げ作業を放棄して
$200を新たにに投入、
ファーストヒットを3回ほど回収してから
本戦が始まった...という流れです。
なぜ積み上げ作業を行わなかったのか?
という理由については
少々 長い精神論に発展してしまったので
最後のほうへ追いやりました。。。

なので...
さっそくハイライトへ移行します。
ファイナルは約300倍落ち、
$60マイナスのポイントですが
500倍落ちの底辺から
リカバリーで戻っている途中でした。
オートスピンは
FS獲得で停止するように設定していたので
正確なスピン回数は記録していませんが、
打っていた時間から推測すると
おそらく2000回転前後ではないかと。
FSの獲得率は やや低め、
ファイナルまでの経過で得られた最高配当は
Max = 100倍程度 ...という感じです。
直前のFSでゴミ配当を払い出された後、
5000回転のオートスピン設定をして25回転目、
ディレイ気味でFSを獲得した瞬間が
奇跡的なファイナルとなりました。
この機種はエンブレムが
「スキャッター 兼 ワイルド」という仕様から
3つのエンブレムが出現するFS獲得の瞬間に
拡大機能が複数発生する現象は珍しくありません。
ある程度まとまった配当をもらってから
FSが始まるような場面は
どこかの動画内でもあったと思います。
しかし、今回のような倍率を
FS獲得の瞬間にもらったのは初めてですね...

↑ なんとボスクラーケンの5カードと
FS獲得のダブルリーチ状態...!!
結果は。。。

まさかの 両方成立 ♪(/●ш●)/♪

↑ まずは1ライン分の500倍を頂き...

↑ 大迫力の拡大!

↑ 青く光って配当が急上昇!
やっぱりクラーケンは
この瞬間が一番 好きなんですよね。

↑ 最初に付いた「J」の3カード = $0.2を除くと
ボスクラーケンの配当は2000倍!

↑ 他のシンボルの拡大配当と
エンブレム3つの配当が加算され...

↑ ここからFSが始まって更なる配当が...!
という場面ですが、
そんなわけもなく。。。

↑ FS自体は いたって普通でした...

総合結果は2070倍。
↑ 最高記録には及びませんでしたが、
何気に歴代2位を更新しました。
クラーケンは1000倍を超えても
2000倍には届かないことが多いので
実は結構レアな配当だと思います。
ボスクラーケンの拡大も
5カードが綺麗に3ライン成立するためには
「エンブレムが1つだけ絡む」
という部分が重要になるのですが、
意外と5カード成立時には
エンブレムが2つ出てしまうことが多く、
ボスクラーケンが拡大するリールが
3つだけになってしまうと
大抵 成立するライン数が減ってしまいます。
そんな中、
今回はボスクラーケン3枚でありながら
この配当は かなり衝撃的でした。
特にリール4の配置が奇跡的。
動画内でも話しましたが、
通常ゲーム中のリールで
ボスクラーケンとスキャッターエンブレムが
同時に表示される際の位置関係は
必ず1マス空いた状態、
つまりボスクラーケンに対して
スキャッターエンブレムは
2つ上か2つ下にしか出現しないので
中心にボスクラーケンが揃い始めてしまうと
今回のような現象は絶対に起こり得ないのです。
その点ではFS中のほうが
エンブレム1枚の最低保証があるので
よりイレギュラーに期待できる...
と言いたいところですが、
その代わりに上記にあったような
エンブレム2枚絡みの5カードになりがちで
複数のラインが成立せずに
微妙な配当になってしまうことも多い...
という何とも もどかしい仕様なのだ

クラーケンはシリーズ初代ということもあって
一番 馴染みがありますし
ホントに好きなんですよね、この機種。
他のプロバイダにはない
オートスピン設定と払い出しのバランス、
Push Gaming に比べれば
遥かに安全なエラーの発生頻度、
エンブレムがガツンとハマる爽快感...
ゲームの経過を常に伝えなければならない
動画の配信に向いているとは思いませんが、
これまで打ってきたメイン機種の中で
プレイベートの余興打ちに必要な要素を
唯一 完全に網羅しているのは
おそらくクラーケンだけでしょう。
オートスピンが100回しか設定できない
Play'n Go や Push Gaming は論外、
1000回設定ができると言っても
FSが勝手に始まってしまう Netent は
寝落ち耐性がありませんし、
無駄なFSの獲得が多過ぎる Pragmatic Play は
鬱陶しくて片手間打ちには向いていません。
有力候補として挙がるのは
・Wild Harlequin / Quickspin

・Cazino Zeppelin Reloaded / Ygdrasil

の2機種ですが、
どちらも居眠り耐性こそ備わっているものの
Wild Harlequin はFS獲得の最大周期が
1000回転を超えてしまう危険性があるため却下、
Cazino Zeppelin Reloaded は無限スピンという
嬉しい反則技が使える反面、
勝負が長くなり過ぎると
中断セーブの連続に陥ってしまい、
取り置いたFSの配当を
強制的に払い出されて終了...
という残念な決着を迎える危険性があります ↓
今の私が「負ける要素」として
一番 警戒しなければならないのは
間違いなく「寝落ち負け」なので
このあたりは絶対に妥協しません。
どんなに資金があろうとも
決着の瞬間に立ち会えない勝負など
初めから挑むだけ無駄というもの。
起きていなければ意味がないのです...

短時間で見切りを使えるなら
Play'n Go よりも
ゲーム展開が速い Pragmatic Play で
複数の機種を打ち回したほうが
きっと楽しく遊べるでしょうね。
加えてプラグマなら どんな機種でも
ある程度 継続して打っていれば
「必ずミラクルショットが巡ってくる」
という点で
追撃のプレイが無駄にならないと言いますか、
RTP同等に落ち着いてしまったとしても
一応 イレギュラーな配当に遭遇できるという
保証が付いていますからね。
ただ、当然ながら機種によって
ミラクルショットが訪れる周期はマチマチなので
5000回転 程度で決着できると思わないこと。
500倍以上、1000倍以下クラスの配当を
1万回転に1度 獲れる機会が巡ってくるだけ...
という機種も存在しますし、
元々ポテンシャルの低い機種は
300倍クラスの配当で
分割払いされる可能性もあります。
ミラクルショトを追いかけるなら
「現実的に突き抜ける配当が出る機種」
を選ばなければ意味がありません。
古いプロバイダは
そのあたりが ごっちゃになっているところが
少々 厄介なんですけどね...
何にせよ、現状を熟考した上で
「今 自分が打つべき機種は何なのか?」
ということを より深く追求した上で
勝負に臨んでくださいな... ということですわ。
で。。。
冒頭から追いやった
「精神論」の話に移行しますが
なぜ今回は積み上げ作業を放棄したのか?
という点を少々 綴ります。
開始の資金は$350弱から...。
という話ね。
一応 カジノにはリベート積み上げ金として
$100程度が残っていたのですが、
ユースカジノでは
クラーケンの最低ベットが$0.2~なので
資金不足が懸念される状況です。
体調万全、時間も十分ある!
...という状況なら
別の機種で積み上げ作業を行った後
クラーケンに挑むところですが、
今の体調では
そもそも積み上げ作業を終えるまでの間
集中力が続く気がしません。。。
よって今回は
新たに$200を入金した後、
ファーストヒットをさらって
$350弱に落ち付いたところから
本戦スタートとなりました。
どんなにプレイスキルが高かろうとも
自分の体調も把握できずに
ケチって惨敗を食らうようでは本末転倒、
スキルを発揮する以前の問題です。
「負ける勝負は初めから挑まない...」
こういった場面で
自然とドライなディーラー思考が表れるのは
私の特権かもしれませんね。
スロットが大好きであることは事実ですが、
依存し過ぎない距離感を保つことができれば
常に冷めた思考で判断する
もう一人の自分を同居させることができます。
「敗因」というものは
長年プレイしていればいるほど
自分が一番 良く知っているわけですから
対策は誰にとっても それほど難しくないはず。
ただ...
スロット入門書でも話した通り、
LV 3~4 辺りの方は そのスキルの高さが
逆に仇となることも忘れずに。
自意識過剰になり過ぎると
「無駄に難易度の高い対策」によって
自滅する可能性もあるので注意しましょう。
今回の私の場合、
資金不足の対策として
$100程度からの積み上げ作業は可能であっても
それは体調が万全であることが絶対条件。
疲れによる「不意の居眠り強制負け」は
絶対に回避できない自信があります。。。

真の強さとは
「自分の弱点」を素直に認めること。
その弱さを重点的にカバーできる人間が
最終的に資金維持率の高いプレイヤーへと
化けることができるのです。
プレイスキルは一定以上でありながら
「少額入金からの成り上がり」
を夢見て破産を繰り返している方は
昔から意外と多いので気を付けましょう。
送られてくる戦績報告を見る限り
考察のレベルはハイクラス、
無難な立ち回りは身に付いているのに
「資金不足が敗因」
となってしまうようでは
上記にあった体調管理の話と同様に本末転倒、
そのスキルを発揮する以前の
重要な欠陥であると認識しましょう。
RTP同等を望むのは図々しいと心得よ...
これがローコスト戦においての
絶対的な「掟」です。
ひ弱な体力で渡り合える相手は
当然 限られているわけで、
「倒せる相手」を選ぶ必要があります。
先に力尽きると思ったら
迷わず最速で逃げ出すこと。
ただでさえ貧弱な体力で
中途半端に食らいついてしまうと
例え逃げ出せたとしても
次に まともな勝負はできませんよね?
➤ LV 3. 破産の法則 と同じ話ですが
ダメなプレイヤーは
これを繰り返して破産するわけです。
勝負の周期を間違えて無駄に食らいつき、
半減した体力で決死の勝負を挑んで
案の定 死んでから後悔する。
連戦を挑むつもりなら
序盤の勝負は早めに切り上げるのが定石。
お気に入りの勝負台なら
最大降下倍率と現実的な天壌も
把握していることでしょうから
妙なポジティブ思考は一切 排除しましょう。
旅立つ前より弱ったパラメータで
ラストバトルに挑むなんて
小学生のゲーマーでも避ける
間抜けな行動だと思いませんか?
追加投入の立て直しが不可能なら
素直に出金して資金を残すのが賢い選択。
「俺は まだ戦える」は
英雄気取りの死亡フラグ...
これはゲームに依存し過ぎた人間が
もっと遊びたい自分を正当化するために使う
典型的な「言い訳」です。
Push Gaming の
エラー負け → 破産 も同様。
まともな勝負ができる資金を残したのに
「背水の陣」として
Push Gaming の機種を選び、
中途半端なポイントでエラー負けを食らって
結果的に どうにもならなくなるというのは
完全に機種の選定を間違えている例。
「利率」を重視する部分は良しとしても、
エラー負け1回 程度で放心状態になるようなら
初めから Push Gaing などに頼らないほうが
寿命は安定すると思います。
そもそも Push Gaming 自体が
いつでも使って良いプロバイダではなく、
むしろ
「いつ即死を食らってもおかしくない」
という意識のほうが優先順位は上。
Push Gaming の利率を重視して
決戦に挑むことができるのは
あくまでもエラー負けのリスクに耐え得る
余剰資金を持ち合わせている時のみ。
要するに
「天秤にかけるべきものを間違えるな」
という話です。
私も時と場合によって様々な機種を打ちますが、
揺るぎなく常に根本にある思考は
やはり「資金維持率」であり、
ここは絶対に変えてはいけないと思っています。
この思考がブレ始めると
決まって妙な戦績が付きまといますし、
その後の思考に
悪影響を及ぼすことも実証済み。。。
しかし、
過去の失態から
「自己革命」が始まるのであれば、
それは失態ではなく
「検証」と呼べる代物に
後から変えることも可能です。
私がカジ旅の実況をしていた頃を
よく思い出してみてください。
破産して新規入金から始まる動画の冒頭で
私は よく「検証してみました」
という台詞を使っていましたよね?
ちょっと裏話をすると
この「検証してみました」という台詞、
実は自己暗示のための
「言葉のトリック」なのです。
戦績だけを見れば
「単に破産しただけだろ」
ということになるのですが、
その過程を動画内で紹介することで
機種の特性を記録として残し、
以降のプレイに繋がる財産なのだと
自己暗示をかけていたわけです。
一番の目的は自分への戒めと
記録に基づく改善の糧であって、
視聴者への情報提供として
動画の価値があろうとなかろうと
当時の私にとっては興味のないことでした。
信じるだけなら誰でもできる、
本当に追求する気があるなら自分で体験しろ...
そんな意識だけは
当時から持っていましたね。
そして実際に自身で体験してきた方々が
私の周りにいる LV3~4 の戦友達なのです。
私と同じ機種で同じ経過を辿ったとしても
彼らは彼らで
それぞれ固有の結論を導き出し、
向き合い方を定めて
自身の掟に従って突き進んでゆく...
そこには私の望んだ「自立」があり、
私の知らないアプローチや思考が
たくさん詰まっています。
カジ旅 当時のザコからすれば
彼らから送られてくる戦績報告の内容は
「眩いばかりの英雄伝」
そんな存在だと思います。
今 この記事を読んでいるあなたは
一体どんなプレイヤーなのでしょう...。
オンラインカジノを始めたばかりの見習い?
RTPの存在を意識し始めた一般兵?
分析打ちに興味を持ち始めた研究員候補?
ボーナスハントに明け暮れる盗賊系?
ローコストで立ち回る娯楽重視型?
巨額の富で人生を謳歌する貴族層?
オンラインカジノという娯楽を通じて
奇跡的に私のコンテンツと繋がった
薄っぺらい関係かもしれませんが、
それでも言葉1つで
同じ風景を思い描くことができる方々を
私は誇りに思います。
言葉の通じる人々に出会えた...
そんな感覚でしょうか。
正確には
「私の言葉を理解しようとしてくれた」
と言うべきでしょうね。
誰もが最初は運任せで打ち始めたスロットも
追求すればするほどシステムで組まれた
「わざとらしさ」が浮き彫りになり、
常人がランダムだと思っているプログラムには
機種ごとに異なる「限界点」が見え隠れする...
それらを踏まえ、
底辺と現実的な天壌のバランスで
打つ価値のある機種を見極めろ...
という私の幻想的な発信に対して、
見事に それをやってのける輩がゴロゴロいる。
この現状 自体が
奇跡的なことではないかと。。。
私が創造した世界は狭く小さなものでしたが
そこに踏み入ってきた者は確かに存在し、
同じ景色を眺めて
語らうことができるのは嬉しいものです。
しかし...
「外界の者」に
我々の言葉は通じません。
きっと
「理解しようとしない者」
のほうが多いでしょう。
それでいて
勝負の仕方さえ知らないくせに
追求意欲もなく 散財を繰り返している...
オンラインカジノは間違いなく
情弱無知を殺す史上最悪のサービスです。
追求意欲がないなら
今すぐ止めたほうがいい。
追求意欲があっても
依存し過ぎないほうがいい。
特に危険予知を中心とした
「逆算の思考 と セルフコントロール」
を身に付ける前に
運任せな散財で負け癖が付いた人間は
きっと誰にも救えないでしょう。
負け組の
「ギャンブルが趣味です」は
「散財、浪費、貧困生活が趣味です」と同じ。
世界的に見ても
ギャンブル自体が良く思われていないばかりか
むしろ病人扱いされるのが当たり前。
そんな視点も理解した上で
踏み入るべき「層」を見極め、
独自の「適度」を創造してゆくことが
本来オンラインカジノと向き合うために必要な
最低レベルの心構えであり、精神論なのです。
そして
これを持ち合わせていない無知で情弱な者が
初めから負けが決まっているRTPに満足せず、
自分で決めたベット額の利率に満足せず、
ケチった入金額を棚に上げて
いつまでも出金しない
最も間抜けなカジノの餌として
優秀な存在になっていく... というわけです。
良くできた
「殺人サービス」ですね、ホントに。
これまで
散々コンテンツを発信してきた私が
カジノに酷評を浴びせるのは変でしょうか?
もちろん この思想を
誰かに勧めるつもりはありませんが、
私が10年かけて辿り着いたのが
たまたま この距離感だった... というだけ。
プログラムを追求し続けることで
失った時間と引き換えに
無駄な資金を使わずに遊ぶ能力を身に付けた...
そんなところです。
以前、
「白い部屋」というコンテンツで
勝って出金できる奴は まだマシで
ゲームに依存している奴が一番 危ない...
という話をしましたが、
私は「勝って出金できる奴」を残したまま
浮いた資金でゲームの追求をしてきました。
どんなにドライな思考を持ち合わせていても
運任せの勝負に再現性はなく、
その勝敗を決めているのはゲームなのですから
最終的に追求するべき標的は
やはりゲームのプログラムであると
初めから確信を持って検証に臨んでいたのです。
時にはゲームへの追求で深みにハマり、
悪い方向へ向かっていく自覚症状もありました。
それが「Wild Swarm」の研究期間ですね。
「大群モード」と「エラー負け」の凌ぎ合い...
若干ベットバランスミスでありながら
最大降下倍率の測定には妥協せず、
ただ淡々とデータを取り続けていたのを
今でも よく覚えています。
ハチのポテンシャルでは
その時 既に分割払い必須の末期でありながら、
「大群モード or エラー負け」の決着を見守る
あの待機状態の周期が私の精神状態を
より強くしたのかもしれませんね。
「パートナーキャッシャーエラー」
が表示されれば数千ドル単位の資金が
一瞬でなくなるというのに よくやったものです。
今 思えば私の辿った道も
ある意味 黒歴史ではありましたが、
それをどう活かすか?
という部分を間違えなかったことだけが
唯一 誇れる部分でしょうか。。。
今回の精神論は
「なぜ積み上げ作業を放棄したのか?」
という勝負前の判断基準を
極限まで深堀りしてみましたが、
少々 無断な昔話が多過ぎましたね。。。
私が発信する内容には
全て それなりの経緯と理由が存在します。
これが無数に枝分かれした
「放射状に広がる思考」の正体。
結論から逆流すれば
必ず その思考に至った経緯に辿り着きます。
そして
その経緯が存在していること自体が
重要であるということにも気付くことでしょう。
にわか仕込みの浅知恵で
自分を上手くコントロールできないのも
これが重大な原因であることが多く、
どんなに有能な情報であっても
根本にある判断能力が
対応しきれていないことに気付かず、
結局のところ上手く機能しないのです。
この話は同時に
聞いたところで真似できない...と説明した
「見切り」にも通ずる部分があります。
見よう見真似で使ったところで
全ての機種で私と同じ効果は得られませんし、
新たな機種への対応時にも
おそらく確信は持てないまま
テキトーに使うことになるでしょう。
たかが娯楽であっても
思考は仕事と同じレベルで働いていないと
なかなか判断できないものですよ、スロットは。
とは言え
考え過ぎも迷走の元なので
適度な緊張感を心掛けましょうね...
さて、だいぶ長くなりましたが
これにて精神論のオマケである
ボスクラーケンの2000倍報告を終わります

長文 読破 おつかれ ( ●ш●)ノ ♪
【 お ま け 】
今更ではありますが、
カジノ-X の 登録ボーナス $50 を
ボーナスギルドに加えておきました。
詳細はこちらで ↓
旧アカウントが引き継がれているようなので
以前、既にアカウントを持っていた方は
残念ながら利用できません。
因みに賭け条件は
なかなかの「凶悪レベル」です

ユースカジノなんて1倍なのにね... ↓

➤ カジノサイトへ行く
↑ 登録ボーナスについては こちらで。